20230810

こんにちは。今月はほぼ外に出られないので気が狂わないように記録をつけることにしました。箇条書きになるとおもいますが。あと昔の投稿もなんか愛おしいので残しておく。がんばって書いたやつだからね!

 

今日やったこと

 

・部屋の片付け

立ち上がれないなか片付けするの時間かかる!

 

・ストレッチ

尾てい骨が痛くなってきた。硬い床でやるからかな?

 

・読みたい本観たい映画の書き出し

可視化しないとやらないから

 

全体的に惰眠を貪ってしまった日。

来月お金あるかな。しみじみ怖い。

最近のことと本について。

ほんとに継続的な記録ができないのだけど、そんなもんしゃーないわなと思うしそんなことはどうでもよくて、勢いのままに書いてみる。みなさんお元気ですか。わたくしは粛々と生きてます。

家を出て、一人暮らしを始めました。メインのバイト先を変えて、新しい仕事を始めました。仕事内容も楽しいし同僚と上司はいい人たちでめっちゃ楽しいです。演劇はあまりやっていません。貯金もできていません。あ、恋人もできていません(うん、言うに及ばず!)。

 

世の中やばいですね。やばいって表現を解体すると………なんだろ。コロナで炙り出された人間の本質がしんどいみたいな?どの国も右傾化して、差別主義者がのさばり更にそれを支持する人が自分が思ってるよりたくさんいるらしく、異常気象からの災害がどの国でも起こって、アフガニスタンのことはもはや私には到底理解しえないのだけど(知識が足りなすぎる)、TLに流れてくるショッキングな映像や情報によると女性たちの権利が著しく剥奪されることになるとか………。詰んでるとしか言いようがない。地球、詰んでる。

 

でもでもでーも!私たちは生活を続けなきゃいけないわけじゃないですか。生き延びなきゃいけないじゃないすか。どーしよ、、、と思ったわけです自分は。これからの人生、この未曾有の時代、どうやって一人で生きてけばええの!?と。わからなかった私は答えを求めに図書館に行きました。わからないことは本に聞け。我ながらA型長女っぽい思考回路です。

 

本はいいです。だって普通に考えて、古今東西、太古の時代から伝わる言葉を知れるってすごくない!?「ネットで検索すりゃいいじゃん」という向きもありましょうが(ありましょうが?)もはやネットは情報過多、ほしい情報をなかなか探し出せない時代です。「いかがでしたか?」みたいなページのちょっと信憑性に欠ける情報しか得られなくて心許ないんすよね…私だけなのかな。まあ、なので、やっぱ本。本一択。そういう気持ちなわけです。

 

今日は氷室冴子さんの『いっぱしの女』を読了しました。少女小説の先駆者とされた著者の日常のモヤとか女たちとの連帯、男への提言、そんなあれやこれやがしたためられた本です。30年ほど前に出版されたものが最近復刻版として発売されたものなのですが、すごい。全然古びてないし、かっこいいし、これこないだ安達さん(フェミ友)と話したことじゃん!みたいな、身に覚えのあるトピックばかりであっという間に読んでしまいました……。

起きてから数時間のきろく

朝起きてバイトに行くまでに3時間はあるのでゆっくりできるーと思ってのに、気づいたらろくになにもせず出発時間になっていたし乗ろうと思ってた電車にも乗り遅れた。こんなかんじで毎日どこかポンコツポイントを稼ぎながら生きている。ものと自分の距離がわからなくてテーブルの角に毎回ぶつかったりとか。もはや日常すぎてカウントしてないけど、気づいたら痣ができてたりして、ああどっかでまたぶつかってたんだなと思うのが日常と化している。(べつにいいんだけどね!病むほどのことじゃない)

 

今日は起きるときもけだるかったし、むしむしするしでどうしてもパリッとした気持ちにはならないのでTシャツ短パンビーサンで六本木に向かっている。途中池袋でジムに行くのだけど、そこでは力を出したくて(最高得点を出すのがクセになるんだよな)どうしたらいいもんかね〜。こないだ弟と共同購入させてもらったマイプロのソルテッドキャラメル味を持参したので、その楽しみを頼りにやるか。やるしかないか。どうにか身体を2週間前くらいのかんじに戻したい。そんな状況であります

 

みんなどうやって生きてんのかなー。元気ぃ?なーんかつまんない!って思ってる毎日だよあたしゃ。みんなって誰のことを指すのか全然わかんないけどいろんな人に会いたいなー。無理だけど。コロナ前の生活に戻ってほしいってこんな気持ちか?

母の日にちなんでトラウマ映画をみる

きのうは母の日に見そびれてしまった映画『愛と憎しみの伝説』をみた。どろどろの母娘バトル!というかもはや、ただの育児虐待!みたいな、実在した女優ジョーン・クロフォードの実像を描いた映画。娘(養子)のクリスティーナさんの暴露本をもとに映画化されてるらしいっす。

f:id:attackofthekillertomatoes:20200512101847j:image

町山さんのトラウマ映画館で知って、ずっとみたかったやつ!ネットで取り寄せた

 

なんというかも〜〜〜胸糞of胸糞のとんでもねえ映画だったんだけど‪、もうフェイ・ダナウェイの毒母っぷりが……憑依してるやんっていう!ジョーン・クロフォード降りてきちゃってるやん!ていう。完全にイタコ芸。すげえよ、、、女優が演じる女優。凄みがあった。

 

で、まあ要は毒母映画で、毒母って人間味があって基本的に好きなんだけど(見てる分には)、この母のモンスターっぷりはもう規格外で。奇行と理不尽のオンパレード!怖すぎた…。落ち目の女優になってしまっている焦りと恐怖で精神のバランスがぐちゃぐちゃになってる母は、真夜中に庭のバラを全部切り刻んだり(それを子供たちに手伝わせたり)、娘が鏡台で"女優ごっこ"をしてただけで怒り狂って、彼女の髪を全部切っちゃったり(「売女みたいな髪型よりも坊主で行った方がマシよ!!!!」まじこのシーン怖い)、もうトラウマに次ぐトラウマ。マシマシ。あと泥パック?で顔面真っ白の母が子供部屋の衣装掛けをみて「300ドルもするドレスを針金ハンガーに掛けやがって!!!!!!」と怒り狂うシーンは怒りポイントもわけわかんないし、でもなんか超怒ってるし、滑稽さとおぞましさがすごかった…。なんかいきなり白石加代子様フェイスになったし。「あ、白石加代子だ!」て思わず口走っちゃったよ(大好き)。

 

f:id:attackofthekillertomatoes:20200512101824j:image

問題の加代子フェイス

 

まあそんなこんなで児童虐待のおぞましいシーンてんこもりのヤバイ映画ってことしか伝わらなさそうだけど、ジョン・ウォーターズ大先生も「この映画は完璧だ!」と言ってたらしいのであとはお察しください。DVDよければ貸すよ!いつでも連絡してね

ネトフリ映画祭ふつかめ

ここ数日、ひとりネトフリ映画祭したり、ブックチャレンジにチャレンジしてみたくて、どの本を紹介しよう〜と悩んだり、色々と自分の好きなものについて考えていたのですが。やっぱり、好きなものについて考えたり書いたりする時間って最高じゃない!?!?と思って、愛が溢れてハイになってるいまです。

 

本でも映画でも、どういう作品がすきかなと考えたときにぱっと出てくるのは、ドラマがあるんだけどない、みたいな、ただ日常がそこにある作品かなと思っていて(すでに言語化するのが難しい笑)。 あといろんな人にそれぞれの人生があるんだなあと思える作品。日常が愛おしくなるような?そういう(伝われ)。

 

今日みた『マイヤーウィッツ家の人々(改訂版)』はまさに"そういう"作品で。芸術家一家に生まれた冴えない三姉弟が父の発病を機に再会する、、みたいなお話なんだけど、淡々としながらすごく豊かで、出てくる人たちは善良なんだけど弱くて愚かで利己的で、みたいな、なんというのかなあ……この人たち絶対いる、と思えるような?人生!となるような?笑、そんな作品でした。たぶんコロナで時間が有り余ったせいで幼少期〜これまでのこととか、これからどうなるんだろう人生、とか、うん、いま色々考えてるからさ、そういう家族に対する葛藤とか釈然としない気持ちとか、でも切り捨てられないし愛してるしっていう複雑なアレが、この人たちにもきっとあるんだな〜と思って。みんなそうなんだよな〜と思って。そんな感じでした(伝われ②)。人生ってめんどくさいな!まじで。

 

やっぱうまく書けなかった。ライターしてるくせに文章へたなんです実は。なにについて書いてんだ?ってなる。まあ練習だな。とにかく自粛解禁までは、いままで観なきゃ観なきゃと思ってた映画を片っ端からみる予定。時間が足りねえ!!!!!!!

生産的な日とクソみたいな日がかわりばんこにくるシステムが出来上がりつつある

今日はクソです

この生活への限界を感じはじめているよ酒飲みてー

 

こんだけ時間あるの人生でもうないかもしれないよね。だから無駄にしたくない、と思って興味あるものにはすべて金をぶち込んでいる毎日です。気になってること興味あることはとにかくすぐ取り掛かる、それが20代でいちばん学んだことかもしれぬ。平気でやりたいという気持ちのまま10年経っちゃうからね(実体験)。いまやりたいのは金継ぎとブックチャレンジ、あとシナモンロールをつくる。

 

あとやっぱりこの期間でできるだけ知識を増やしたいです、こうやって書くと意識高い系っていうかちょっと居心地悪いけど。最近はプロップスタイリストの遠藤歩さんのインスタにハマってて。美術ヲタクの遠藤さんが分かりやすく絵画の読み解き方とか、いろんな画家の絵にまつわるエピソードなんかを紹介してくれていて、読み応えがある。1920年代?の画家エルテの投稿がなんかいいな〜と思って、わたし、そうか、アールデコ好きなんだわ!と気づいた。バレエ・リュスとか。帝政ロシアが滅びてゆく時代というか(アニメ映画のアナスタシアも好き)。世界禁断愛大全で読んだニジンスキーのエピソードも好きだった。なんの話?てかんじだけど笑、そういうことまで考えられるこの期間まじ贅沢。大学時代みたい。

 

 

毎日投稿なんて、

できるわけなかったーーーーーー。

だがしかし思いついたときはやる!という!がんばろう!支離滅裂だと思うんだけど、めも。

最近生活が自堕落になってきた、ここ1週間くらい?自粛ハイみたいなのが落ち着いてきたんだな、料理もマスクもまあねーみたいな(頼まれてる分は!きちんと作っております!お待たせしてしまってる方々、すみません、、陳謝!)。こないだなんて午前中運動したあと、翌日の朝までずーーーーっと寝てた。途中起きてネトフリみて、家族が寝静まってからちょっとご飯食べて、もうただの中年の引きこもりだったあれは。惨め…。

 

自分のルーツとか、これまでとか、これからとか、みんな考えてるよな。わたしも考えてる。そして鬱になったりしてる。でも思ったのは、いまわたしに何があるのか何が武器なのかとか考えてもしょうがなくて(何もないから)、とにかくどうありたいか、どういう人たちとどういう生活をしたいのか、ということでしかないのかなーとか。いま何をしてるときがいちばんワクワクするかな、とか。30歳になって考えることじゃねーだろと思ってるんだけど、まあそれは置いとくしかない。そのひとつひとつをクリアしていかないと、人生も見えてこないんだなきっと。わたしはビフォアシリーズみたいな、マンマミーアみたいな、喋って酒飲んで散歩して歌って踊る人生がいいです。そんな人生の選択あるのだろうか。ひとりで考えて鬱々としてしまっているかも、第二回パーリィしなきゃ!